columns ui panelを独立したウィンドウとして作成できます。また、それを他のウィンドウにドッキングしたり、最小化したり、隠すことができます。 パネルを使わない時には隠したい、という方に特にオススメ。DLLはFoobar2000:Dockから入手可能。 ※Columns UIが必要です。
これらの項目はButtonsからでも実行できます。
Menuにある View > Dockable Panels > New... を押すと、何もないウィンドウが現れます。
このウィンドウ上を右クリックし、設定したいパネルを選択します。*1
これで、パネルがウィンドウとして作成されました。なお、右上のクローズボックスを押し、閉じてしまうとそのパネルは消滅します。最小化する場合は、タイトルバーをダブルクリックして下さい。
この例では、下のSpectrum analyserを上のTrack infoにドッキングします。
まず、ドッキングしたいパネルをドッキングされるパネルにドラッグしてください。
すると、ある程度近づいたところでくっつきます。ここでドラッグをやめて下さい。この時点ではまだドッキングしていません。
ここでタイトルバーを長押ししてください。
すると、タイトルの後ろにドッキングしたウィンドウの方向*2(画像では[^])が表示されます。*3 これで、ドッキングは完了です。ドッキングを解除する場合は、パネルを離してからタイトルバーを長押ししてください。
Expansion Tagzで、自動的にパネルを最小化/元に戻すことができます。 基本的には、文字がない場合、またはTitleformattingで有効な文字がない場合に最小化され、有効な文字が一文字でもある場合には元のサイズになります。 新しく曲が再生されるたびに、有効か無効かを判断します。
以下に例を挙げます。
1有効な文字なので、新しく曲が再生されるたびに元のサイズで表示されます。a、あ、'a' 、スペースでもそれぞれ常に有効となります。
$%[]有効な文字がないため、新しく曲が再生されるたびに最小化されます。
$if(%lyric%%lyrics%,expand,)lyricまたはlyricsというフィールドがあれば元に戻り、無ければ最小化。
$cwb_fileexists($replace(%_path%,%_filename_ext%,)albumart.jpg)再生中の曲があるフォルダにalbumart.jpgがあれば、1を返すので元に戻り、無ければ最小化。 ※これにはcwb_hooksが必要です。
%_isplaying%これは一見、再生(play)、または一時停止(pause)中に1を返すので元に戻り、停止(stop)している時に最小化するように見えますが、Expansion Tagzは新しく曲が再生されるたびにそれが有効か無効かを判断するので、うまく動作しません(再生中に停止させた時、%_isplaying%は値を返さなくなるが、そのことを認識してくれないため最小化されない)。
また、$dock_iscollapsed_index(n)という、指定したウィンドウが最小化している場合に1を返すExpansion Tagz専用の関数があります。 nの値は、View > Dockable Panels > Activateにあるパネルの左の数字から1を引いた数です。
この画像を例にすると、Album Artは2、Spectrumは0となります。
使用例:
$if($not($dock_iscollapsed_index(0)),Expand,)
一番目のパネルが最小化していれば最小化し、元のサイズならば元のサイズになります。